繊細かつ緻密にハーモニーを織りなし、音楽を作り上げる合唱ももちろん素晴らしいですし、歌っていて楽しいですよね♪
私は合唱はみんなで1つの芸術作品を作り上げていくイメージがあります。
それに対してゴスペルは生活により根付いた音楽だと思います。
そこに集まったみんなの歌声や、ハンドクラップ・足や体で音楽やリズムを作り出し日々の生活の中では表現できない感情を『音楽』を通じて表現したり、溜め込んでしまったストレスを発散させ、毎日を頑張る力にする。それが一番重要性な事だと思いますし、一番の魅力だと思います。
なので、
歌が苦手でも、多少音やリズムがずれても『みんなで1つの音楽を作り上げよう!』という気持ちさえあれば大丈夫!
みんなの歌声と感情が上手くマッチした時の高揚感は何にも代えがたいほど魅力的ですよ♪
ギターやベース、ドラムなどたくさんの楽器の演奏で歌う事が多いのも合唱とは違った魅力です♪
また、合唱とは大きく違うのは使用される楽器の種類だと思います。
合唱ではピアノなどのクラッシックな楽器での伴奏が多いと思いますが、ゴスペルではピアノはもちろん、ギターやベースやドラムなど様々な楽器を作って伴奏するのも特徴的です。
そして、メロディーやハーモニーワークを重要視する合唱と比べると、体を動かしたり、感情を表現する事を重視しているので思わず踊り出してしまいそうなリズムを作り出す事が重要視されているので、それらの楽器の演奏で歌う事ができるのも魅力の1つです!
この曲なんて聞いてるだけで踊り出しそうですよね♪
ちなみに私もこの曲が大好きなので当クワイアでも練習しています!